LUCI immers_アイキャッチ
         

プライベートシネマをその手に
-『LUCI immers』

ヘッドマウントディスプレイはVRだけのモノじゃない
巨大スクリーンで最高の映像体験を
『LUCI immers』

LUCI immers_main

はじめに

当メディアの人気記事がガジェットに寄っていることを知り、すぐガジェット書き出すMoF3です。
皆好きよねーガジェット。

最近筆者はおうち時間を如何に快適に過ごすかをコンセプトにいろいろ買い物してまして、ここ一週間真面目に探しているのはテレビなんですよ。
夢の65型有機ELに手を出すか本気で検討中。

そんな中ふと見つけたプライベートシネマというキラーワード。
気になりますよね。

早速、見ていきましょう!

 

LUCI immers(ルーシー・イマース)とは

元々は海外のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で8,700万円以上の支援を集めた製品、それが今回ご紹介する『LUCI immers(ルーシー・イマース)』なんです。
8,700万円って…これがアメリカンドリームか…(違う)

LUCI immers_Indiegogo
Indiegogoも日本円表示で購入しやすくなりましたね

 

最大の特徴は、1,023インチの巨大スクリーンを視聴距離20mで体感できる点にあります。
個人的には、ディスプレイがフルHDの有機ELディスプレイで構成されていることが嬉しいですね。

勿論、映像がイイだけで選ぶのはヘッドマウントディスプレイ初心者。
『LUCI immers(ルーシー・イマース)』は本体の重量を極限まで軽く設計されており、クッション性も高く着用時の快適性にこだわりを感じる製品です。
重かったりフィット感が損なわれていたりする製品多いんですよね、ホント。

LUCI immers_アイキャッチ

 

シネマと呼ぶに相応しい映像技術

先のご紹介で1,023インチと記載しましたが、巨大すぎてどれくらい凄いのか想像つかないですよね。
東京ドーム〇個分とかいわれてもピンとこないやつと一緒。
そこで、日本全国の映画館と比較したランキングがあったので、ご紹介します。

LUCI immers_スクリーンサイズ
海外のプロダクトなのに日本の映画館との比較作るこの熱量

 

いや、デカい。3位て…

勿論実際に1,023インチのディスプレイが採用されているわけではありませんが、体感でもそれだけ大きな映像が楽しめるって凄いですよね。それも有機ELの映像で。

更に、そのスクリーンを視野距離20mで”眺める”ように見れるんです。これが凄い。
映画館に行っても、一番前の席で見る人そんなにいないですよね。(居たらごめんなさい)

LUCI immers_視野距離
近すぎず遠すぎず。だから疲れにくい

 

これだけでもワクワクしてくる性能ですが、映像の再現性を高めるために実は他にもあります。

携帯電話の6倍のピクセル密度を誇る”3,147PPI”

PPIというのは、「pixel per inch(ピクセル・パー・インチ)」を略したもの。
1インチ当たりの画素数を示したものです。
ヘッドマウントディスプレイに搭載できるディスプレイサイズで1,023インチの映像体験を実現させるためには、粒子レベルのピクセルで表示する必要があるという事ですね。

LUCI immers_3,147PPI

色鮮やかな100K:1のコントラスト

有機ELの醍醐味ともいえる鮮やかさ。
ヘッドマウントディスプレイで再現できるコントラストの限界を超え、一般的なIPSパネルのPC向け液晶ディスプレイの標準が1000:1程度に対し1,000倍に上るコントラストを実現。

LUCI immers_コントラスト

ゲーミングモニターに匹敵する1msの応答速度

映画と言えば、激しいアクションシーンやカーチェイスの様なハラハラするシーンがありますよね。
実は素早い映像程、残像感がありボヤっとしてしまいがちですが、応答速度が早ければ話は別。
こちらも一般的な液晶は数ms~10数ms程度であることに対し、『LUCI immers(ルーシー・イマース)』は1msとゲーミングモニターに匹敵する応答速度を誇ります。

LUCI immers_応答速度

ね、凄いでしょ?

 

装着感を損なわない軽さと眼鏡をかけたまま着用できる汎用性の高さ

映画を見るとなると、2時間ずっと被ったままになりますよね。
重たいと首や肩への負担が凄まじく、当然疲れます。
『LUCI immers(ルーシー・イマース)』はわずか180gという超軽量(通常のスキーゴーグルと同じくらい)であるため、長時間着用しても首や頭に負担がかかりません。

更に、より長時間使用したい!という方の為に付属品を用いた別の装着方法も用意されています。

LUCI immers_2通りの装着方法
ただでさえ軽いのに至れり尽くせり
LUCI immers_付属品
パッケージに入っているので、別途購入の必要はナシ!優しい世界。

 

当然、眼鏡をかけたままの装着にも対応。
視力が悪いから…と諦めていた皆様、諦めるのはまだ早かったようですよ。

LUCI immers_眼鏡をかけたまま着用
流石に車の中は酔いそう

 

まとめ

『LUCI immers(ルーシー・イマース)』は

 ・1,023インチの巨大スクリーンを視聴距離20mで体感できる
 ・有機ELディスプレイを採用し、高い映像再現性とゲーミングモニター並みの性能
 ・スキーゴーグルと変わらない軽さで快適な装着感

が魅力のヘッドマウントディスプレイが気になるけどVRはちょっと…と思っている方には特におすすめできる製品です。
かくいう筆者も、65インチのテレビ購入から心が揺らいでいます…

【超早割価格33%OFF!】リターン最小金額 86,800円 (税込)
LUCI immers本体/マスク/フォーム/HeadBand/Halo/Bluetoothリモコン/USB-Cケーブル/HDMI-USB-Cケーブル/キャリーケース/クリーニングクロス/取扱説明書

プロジェクト名:
LUCI immers|最高の没入型映像体験を実現する超軽量ポータブルシネマ

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