簡単操作でスマホをバックアップ！
SSD/HDD対応のストレージケース
『ORICOバックアッパー』
皆さん、スマホの容量は足りていますか？
筆者はいつもギリギリです。
どうもHUAWEI最後のGoogle Play端末、P30 Proにしがみ付くガジェットライターたふぃです。
いやカメラ性能とFelicaを気にすると乗り換え先がないんですもん…
そんな現行機種が乗り換え選択肢に上がらないくらい優秀なP30 Pro君ですが
唯一といっていい欠点があります。
それは「micro SD非対応」なこと！
最近はスマホ自体も大容量化が進んでいるとはいえ、スマホのカメラで4K動画やRAW撮影ができる時代。内蔵ストレージだけじゃ足りません。クラウドストレージを使えばいいのかもしれませんが、容量単位での課金になる上サービス終了する可能性を考えたら2重にバックアップは欲しいところ。
究極的には必要なファイルは手元で管理するのが一番安心できます。
Type-C 対応のUSBメモリ系も増えてきましたが、なぜか妙に高く
もはやSSD買ったほうが容量単価下がるのでは？というような製品もしばしば。
それならいっそスマホに使える外付けストレージケースを用意してしまえ！
ということで今回はそんな外付けケース『ORICOバックアッパー』のご紹介です。
『ORICOバックアッパー』とは
『ORICOバックアッパー』とは2.5inch規格に対応するHDD/SSDストレージ用のケース＋専用バックアップアプリのセットです。
使い方は簡単で、ORICOバックアッパーをType-Cの充電機orモバイルバッテリーとつなぎ、付属のケーブルでスマホと接続するだけ。(iPhoneの場合は別途Type-A to Lightningを用意しましょう)
あとは専用アプリから任意のファイルを選ぶか、前回転送時の差分だけを
自動選択でバックアップすることもできます。
またORICOバックアッパーと接続中は、スマホ本体にも充電されていきますので
夜寝る前に充電するついでにやるのがベストだと思います。
製品スペックは下記の通り
| 製品名称 | STORAGE BACKUPER |
| 製品番号 | BA2110 |
| 製品材質 | 透明樹脂プレート+カラーインクジェット |
| 製品カラー | 透明 |
| 入力インターフェース | SATA 3.0 |
| 出力インターフェース | スマホ: USB Type-A (USB 2.0) PC: USB Type-C(USB 3.0) |
| 制御システム | NS1068X |
| 転送速度 | スマホ(理論値):128MB/s (USB 2.0） PC(理論値): 5 Gb/s |
| 必要給電 | 5V Type-C出力 |
| 最大容量 | 2 TB (9.5mm以下の2.5inchストレージ) |
| 装着方法 | 工具不要で蓋をスライドして挿入 |
| 対応機種(アプリ) | Android / iOS |
| ランプ状態 | 電源オン：白色ランプ点灯 データ読み取り時：白色ランプ点滅 |
| 付属ケーブル長 | 50 cm |
| 製品認証 | CE FCC RoHS |
例によって開発元の製品ページを見に行きましたが、なかなか面白いことが書いてますね。
データ転送はスマホとつなぐUSB Type-A側だとUSB 2.0の速度
Type-C側だとUSB3.0接続になるようです。
端子レベルで接続先のOSを見てるとは思えないので、案外Type-C to Cでつないだら
スマホ側でもUSBの供給電力だけで動くんじゃないでしょうか。
(スマホからの給電能力が足りないかも。OTGケーブルとか電源用のケーブル別であったりしますし)
付属品はこんな感じ。ストラップも付属します
ストレージが交換可能
個人的にこの製品の一番のポイントは、自分で中身を変えられる点
そう、自宅でその辺に転がってる2.5 inchストレージがそのまま使えるんです！
え？その辺にHDDとかSSDなんで転がってない？あ、そう…
まぁ冗談はさておき、この自分で交換可能というのは
すなわち自分の好きな容量にすることができるということ。
最初は必要最低限のサイズを買っておき、足りなくなったら追加で中身を買えばいいんですよ！
そもそもType-Cに対応するストレージは速度が出なくてもなぜか高いので
安価な中身だけ買って必要に応じて差し替えるのが一番コスパのいい使い方だと思います。
そんな使い方を推奨するかのように、なんとストレージ交換に工具不要。
メーカーさんわかってますね(後方彼氏面)
また最大容量は2TBまでとなってますので、そこはご注意を。
本体の9.5mm厚までの制限なのか(普通2TB以下のHDDは9.5mmまで)
それともストレージのフォーマット形式なのか(FAT32の場合約2TB以下)
そのあたり細かいところはメーカーページに記載されていませんが
おそらくは本体厚の関係だと踏んでいます。
hahaha まさか令和の時代にFAT32なんて化石を適用してくる奴はいないでしょ～(願望)
もし支援した方いらっしゃいましたら教えてください。
文字消してありますけど、画像はどう見てもCrucial
これ怒られないんかな…
まとめ
『ORICOバックアッパー』は
・ストレージの交換が可能
・付属アプリで選択or差分の自動バックアップができる
・使用中にスマホの充電も
といった魅力を持つ、スマホのバックアップに特化した携帯ストレージです。
動作に外部給電が必要なのと、スマホの転送速度USB2.0準拠なのが手痛いですが、デザインのカッコよさと使い勝手の手軽さはなかなか高ポイント！
どうせ速度にネックがあるならHDDで安く大容量！と割り切って使うのもありかもしれませんね。
リターン金額 4,704円
ORICOバックアッパー x 1
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はじめまして。丹波貿易株式会社です。弊社はORICOス…
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