どんどん荷物が小さくなる時代、まだそんな水筒を使ってるの？
ポケットに入る水筒『HOMMIESAFE』
はじめに
どうも、松本です。
本格的に冬がやって来ましたね。
僕の自宅がある神奈川県も、朝方や深夜は氷点下近くまで気温が下がったりして、日本の美しい四季を恨みます。
寒さもですが、この季節に僕が何より嫌なのは湿度がめちゃ低くなること。
外に出るとすぐに喉がカラカラになってしまって、そうなると声も出ないし呼吸も辛いし最悪です。
なので、外出時には結構大きめの水筒を持って行って、定期的に水分を摂るようにしているんですが、水筒って、どうしてもいつまでも”あんな”なんですか？
重いし、嵩張るし、洗いにくいし。
僕の中では「傘」と並ぶ、進化を止めてしまった必需品の代表格なんですが、今日はそんな水筒のひとつの最終進化形と言える商品を紹介しようと思います。
その手があったか！”折り畳める”水筒
今回紹介する『HOMMIESAFE』は、ズバリ折り畳める水筒です。
ボトルがシリコンで出来ており、飲み終わったらパタパタと畳んで7cm×5cmまで小さくなる優れモノ。
お巡りさんが持ってる警棒（例えが怖い）みたいに伸縮する水筒は見たことあるんですが、このタイプは初めて。
金属製ではないので重さもわずか135g。なんと上着のポケットやサコッシュにも収まるサイズ。
これならカバンの中のスペースを圧迫しないし、持ち運びで苦になることもありません。
また、万が一落下させてしまっても、シリコン素材なので従来の水筒のようにボトルがベコッと凹んじゃったりしません。
デスクから落としてボコボコに凹んでしまい、バイオハザードのボスが武器として持ってきそうな見た目になってしまったせいで、お気に入りだった水筒を買い替えたことがある筆者にはありがたい！
口がガッツリ開いて中が洗いやすい！
この商品を紹介するにあたり、知らないだけで実は似たような商品が結構あるのでは、と思い調べてみました。
すると確かにポロポロと見つかるものの、だいたいのものに共通するのが”洗いにくそう”。
水漏れ対策なのか、輸血のパック（例えが怖い）みたいな形状のものが多く、始めから洗う気が無いような物ばかり。
その点この『HOMMIESAFE』は、飲み口の下にもう一段フタが外れる部分があり、直径とほぼ同じぐらいまで開口するようです。
これならよく100均とかで売っている、水筒を洗うための名称不明の棒も難なく入りそう。
思いっきり楽しみたいのに飲み物が邪魔… そんな時こそコレ！
ここまでで『HOMMIESAFE』の良さは何となく伝わったかと思います。
職場に持っていく水筒として使えば、出先で資料やらなんやら色々貰って、行きより帰りの方が荷物が増えちゃう人には凄くありがたい。
でも、僕が考える『HOMMIESAFE』がその真価を発揮する場面、それは音楽フェスなどの屋外イベント時です！
ああいうイベントって屋台で食べ物や飲み物を買うんですが、飲み物を紙コップで渡されることが多いんですよね。その場で飲み切れれば良いんですが、余った飲み物はずっと手に持ってなきゃならない。
そんな状態で次の会場へ移動する人込みに突入するわけにも行かず…。
そういう時は、紙コップの中身を『HOMMIESAFE』に移し替えてしまえば持ち運びに苦労しないし、無理して飲み切って、また飲み物を買ってまた無理して…。
という財布にも胃にも優しくない地獄のループに突入することもありません。
また、旅行中にホテルのビュッフェで「ご自由にお持ち帰りください」と書かれたドリンクバーが置いてあるときも、コイツの出番です。ドリンクバーで汲んだ飲み物を『HOMMIESAFE』に移し替えて観光に繰り出し、飲み切ったら畳んでしまえばOK！(『HOMMIESAFE』が600mlも入るとは言え、ドリンクバーは節度を持って利用しましょう)
その素材から、保温・保冷と言った機能には適さないと思われる『HOMMIESAFE』は、飲み物をその場で貰ってその場で飲み切るイベント時にこそ、その実力が最大限に活かされると僕は思います。
『HOMMIESAFE』はゆりかごから墓場まで(表現が怖い)色々なシーンで使えます。
まとめ
『HOMMIESAFE』は
・めちゃくちゃコンパクトに畳める新発想の水筒
・壊れにくくて洗いやすい、毎日使う人も満足の利便性
・飲み物を現地で貰える場面では最強の一品
スマートホンの台頭やキャッシュレス化でどんどんカバンが小さくなる時代、あなたはいつまでそのデカくて重い金属の筒を使い続けるんですか？
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