究極のクリエイター向け左手デバイス
-『TourBox neo』をレビュー

これ1台で作業効率を大幅アップ!
クリエイター向け左手デバイスの決定版
『TourBox neo』をレビュー

はじめに

皆さんこんにちは。
ガジェット大好きインターネットお絵かきマンのたふぃです。

ひょんな事から、今回は当サイト初のレビュー記事を執筆させていただく事になりました。
ご協力いただきましたTourBox Japan様、誠にありがとうございます。
今回はクリエイター向け左手デバイス『TourBox neo』をイラスト制作目線でご紹介。
大好きなガジェットの記事かつ趣味のイラストに関わる製品なので、気合を入れてお送りいたします。

<<TourBoxの詳細についてはこちらをチェック>>

TourBox

TourBoxはクリエイターのために設計された全く新しいソフトコントローラーです。画像編集ソフトやペイントソフト、映像/…

さて、真面目モードはここまでにして…。

皆さんこんにちは!
左手デバイスは好きですか?私は大好きです!(2度目の挨拶)

そもそも左手デバイスって何よって方もいらっしゃると思うので軽く説明すると、
(知ってるよ!という方は次の項目へどうぞ)

左手デバイスとは、
利き手をメインに使う、ゲームやお絵かき、動画編集や写真編集などをする際、
広いキーボードを片手で操作しなくても、より直感的に必要なキーを選べるよう
キーボードの機能を片手で使えるように小型のデバイスに集約させたもので、
右手人口の多さから”左手デバイス”と呼ばれるようになりました。
※筆者の主観です。左利きの読者の皆さんごめんなさい。

最大のメリットは操作の効率化。
もともとキーボードって両手で操作する前提でデザインされているので、
片手操作になった場合大きさゆえに押しにくいショートカットとかあるんですよね。
そこに加えて実際にはゲームやクリエイティブなソフトだと使わないキーもある…。

じゃあ必要なキーだけピックアップして片手操作できるサイズに納めたらいいじゃん!
という発想のもと作られたのが左手デバイスというわけです。

実はその多くがゲーム向けという、クリエイターには厳しい左手デバイス界。

クリエイター達は専用の高価な操作パネルを買うか、キーボードを工夫するか。
はたまたゲーム向けのを買ってカスタマイズする3勢力に分かれ、混迷を極めていた…。

そんな中、彗星のように登場したTourBox。
ぜひとも触ってみたい… 試してみたい。と思っていたそんな矢先。

この何気ない一言がレビュー記事につながるなんて…人生何があるかわからないですね


TourBox Japan様「TourBoxのレビューにご興味ありませんか?」
たふぃ「いいんですか!!?? 是非やらせてください!!!」

そんなこんなで初レビュー記事。早速紹介していきたいと思います。

『TourBox neo』とは


『TourBox neo』はクラウドファンディングから始まったクリエイター向け左手デバイスで、
当時大手クラウドファンディングサイトMAKUAKEなどでも募集されていました。

クリエイター向けという特殊性と、その機能のマッチ具合から好評を博し無事製品化。
その後、開発経験やユーザーからのフィードバックを活かし、操作感のアップデートが行われたモデルが、
今回筆者がレビューする『TourBox neo』というわけです。

その最大の特徴はスクロールや回転など、アナログ的な入力が可能なキーが、
なんと3つも搭載されていること。

実はこれ、その他の製品では見かけない大きなメリットで、
イラストなどを描くときに画面の拡大や縮小、ペンサイズなど、
キー連打ではストレスフルな、シームレスに操作したい動きが圧倒的に操作しやすくなります。

(ゲーム向けの左手デバイスでは、スクロールキーすらついてないこともしばしば。
そもそも筆者はスクロールキーがない時点で左手デバイスの検討から外します。)

ペンタブレットなどでも、アナログ入力できるダイヤルなどがついていますが、
大抵一つのダイヤルを切り替えて使うことになるので、今ダイヤルがどれに設定されているか、
覚えている必要があるんですよね。

『TourBox neo』であればすべての機能を個別のキーに割り振れるので、
限りなく直感的に操作をすることが可能です。

すごいぞ、『TourBox neo』!この3つのキーだけで既に価格分の価値あるぞ!!!
(いや冗談ではなくマジで。他製品で代替できないメリットです。)

 Point

  ・3つのアナログキーと11個のクリックキーで直感的な操作が可能


と、いつもの記事であればこの後は、つらつらと特徴を紹介していく流れですが、
今回はレビュー記事なので、次ページ以降ではクラウドファンディングのページ情報では伝わりにくい、
外観やソフトウェアまわりなどを細かく見ていきたいと思います。

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