手になじむマットな質感と操作しやすい重量感
『TourBox neo』の外観はマットな樹脂製のボディに、
天面に割り当て可能なキーが13個、あとはサイドボタン一つと、
PC接続用のUSB Type-Cポートが1つとシンプルな構成。
本体寸法は116x101x44mmと片手で使うのにちょうどよい大きさです。
便宜上左手デバイスですが、右手で使う場合はサイドボタンがちょうど親指に来る位置なので
左利きの方でも問題なく使えそうです。
机の上が汚いのはさておき、実際に設置した際の大きさはこんな感じ。
使っているペンタブのサイズはintuos proのMサイズです。
表面がマット加工されていることで指紋がつきにくく、汚れも目立ちにくくなっています。
また、本体色がマットグレーなのも汚れの目立ちにくさに一役買ってますね。
(白系はもちろん真っ黒だとちょっとしたほこりなどがわかりやすくなってしまう。)
重量は約370gとちょい重めになっていて、この重量感がとても使いやすい!
底面のグリップと相まって、机上において使う分には操作で動いてしまったりせず、
軽く手が当たった程度ではものともしません。
(スクロールキーやダイヤルの多い都合上、つまむ、回す、クリックするといった、
あらゆる動きがあるためしっかり接地し、ぐらつかない、動かないは、
割と重要なポイント)
加えて約370gという重さはスマホ2台程度の重量なので、
どっしりと構えながらも、持ち歩きは苦にならない絶妙なラインだと思います。
同梱物を含め、化粧箱などはこんな感じ。
・Tourbox neo 本体
・PC接続用 USB Type-A to Type-Cケーブル
・本体とケーブル保護用内袋(持ち運びにも使えそう)
・Safety Instructions(日本語で言うところの”安全にお使いいただくために”)
・クイックスタートガイド
・日本語の説明テキスト
高級感ある化粧箱。右上のカッコいいneoのロゴがまぶしい。
同梱物一覧。不織布っぽい質感の内袋は巾着になっているので持ち運びにも使えそう。
USBケーブルはメッシュ加工されている、曲げやテンションに強いものが付属。
細かいところまで配慮がすごい。
・汚れの目立ちにくいマット素材+操作しやすい適度な重量感
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