温度の変化で愉しむ日本酒を
能作の酒器で味わう冷温機『hiyakan』
はじめに
こんにちは!ライターのMoF3です。
最近めっきり外食や飲み会などが無くなり、お酒を飲む大義名分が無くて辛いですね…
筆者はもともと自宅でお酒を飲む習慣が無いので、最後に飲んだお酒が遠い過去のように感じます。
そもそも家で飲むお酒ってあまり美味しく飲めないというか、なにかこう味気ないんですよね。
普段飲む際はビールやハイボール、日本酒や時にはラム酒など好きなジャンルは幅広いのですが、どれも自宅で飲もうと思うとお店の味には程遠く…。
そんな筆者の様な悩める家飲み事情を抱える皆様、特に日本酒好きの方にお勧めなのがこの『hiyakan』なんです。
美味しい日本酒をさらに美味しく、職人の業が光るこの『hiyakan』を見ていきましょう。
『hiyakan』とは
ひとつひとつ職人の手により作り出された錫(スズ)製酒器と冷温機によって構成される、日本酒専用のプロダクトです。
日本酒の温度による味や香りの変化を自宅でも愉しむことができるよう、細部に至るまでこだわりが詰まっております。
熱伝導性に優れた錫の器は、日本の誇る鋳物メーカー”株式会社能作”の職人による高い技術で実現。常温から飛切燗(55℃)、花冷え(10℃)はもちろん冷酒を冷えたまま維持できる優れものです。
株式会社能作:https://www.nousaku.co.jp/
自宅にこんな酒器があったらテンション上がりますね
酒器はすべて手作り。取手の籐も手巻だそう
こだわった温度による味の変化
日本酒には温度帯毎に呼び名があり、味や香りに違いが出ると言われています。
例えば辛口の純米酒だと燗をつけることでより飲みやすく、さらに旨く感じることもできます。
その為、いままで苦手と思っていた銘柄でも温度を変えることで、新たな美味しさに気づくことができます。
試してみることで、日本酒の好みが変わるかも
空間に馴染むデザイン
『hiyakan』はデザインにもこだわりがあります。
シンプルな見た目には、日本酒や錫の伝統工芸の良さを感じてもらうため”富士山”をモチーフに設計。
確かに、色合いも含め日本を象徴しているように見えますね。
そして筆者として特に素晴らしいと感じたのは、”温度計がないこと”へのこだわりです。
これは使用している人自身が温度変化により移りゆく香りを感じ、好みの味・温度を見つけてほしいといった願いが込められているそうです。
日本酒を飲む時間をゆったりと愉しめそうですね。
富士山がモチーフとは、粋なデザイン
まとめ
『hiyakan』は
・日本の誇る伝統工芸で作られた錫製酒器
・日本酒を様々な温度で愉しむことができ、自分の好みを見つけられる
といった、自宅でもお店で飲むような日本酒を再現できる他、好きな飲み方を自分で探すことができる日本酒好きには堪らない商品でした。
筆者は、本プロジェクトが目標金額15,000,000円にも関わらず”All or Nothing型”な本気の姿勢に心突き動かされました。
残り30日を切りましたが、是非実現してほしいですね。
リターン最小金額 39,402円(税込)
「hiyakan」スタンダードセット
・錫製酒器 x1個
・冷温機 x1台