360°回転可能で利便性は純正以上!?
-iPad用キーボード『DOQO2』

360°回転ヒンジで2in1のような利便性
iPadをノートPCに変えるキーボード付きケース『DOQO2』

久々のガジェット記事だ!ワーイ
早くもM1搭載の新型iPad Proが気になっているガジェットライター、たふぃです。

いやーついに発表されましたね、新型iPad Pro
iPad Air4の発売によって立ち位置が怪しくなっていた感があったiPad Proですが
ここにきてCPUをiPhoneと同一だったAシリーズから、Macと同一のM1を採用することで
大きく差別化してきましたね。

M1はグラフィックス性能やAI系の推論性能が高いため
特にクリエイター系ではいい性能が出るということで話題になったCPUです。
あとはもうiPad OSでどこまでその性能を使いきれるのか。
楽しみですね。

しかし、これだけApple側がPCに寄った新モデルを出してきている以上
ユーザー的にはiPadを本格的にノート運用もできるタブレットとして
2in1ライクな使い方をしたくなるもの。

「でも純正のMagic keyboardはちょっと高い…」

そんな皆さんのために!
今回は価格を抑えつつも機能十分なキーボード付きケースの紹介です。
それでは行ってみましょう

 

『DOQO2』とは

『DOQO2』とはトラックパッドを備えたiPad用キーボードです。

その最大の特徴は、左右どちらからでも360°回転可能なヒンジを搭載していること。

実はコレ、この手のタブレット用キーボードにしては結構珍しい構造です。
ノートPCや2in1などではよく見かけるものなのですが、タブレット用ではとんとみません。

よくこの手の形状は
「プレゼンなどで相手に見せやすい」といった推し方をされるのですが

個人的には「ケースをつけたままタブレットして使える」

これだとおもっています。

よくあるキーボード付きケースは基本タブレットとして使いたいときは取り外してね。というスタンスですが、コレだと最終的に「使いたいときにケースをつけていない」という状態になりがちなんですよ。

そんなキーボード付きケースの最大の弱点である、キーボード使わないとき邪魔じゃね問題を解決しつつ、普通に使用した際にも無駄にならない。
360°回転ヒンジは実に優れた構造といえます。

iPadを右向きに横回転!iPadを左向きに横回転!
二つの回転の間に生まれるその利便性は!まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!
(なんのこっちゃって人はジョジョの2部を見てください)

これができるのがホント便利なんですよ

またタッチパッド付というのも好ポイント。

iPadにキーボードをつなげたことがある人は想像つくのですが
キーボードで入力している際にタッチ操作を挟むのって、かなりストレスなんですよ

いやちょっとの距離じゃん?って思うでしょう。
これが案外入力を妨げるのなんの。

また人間の指って意外と太いので、タッチでカーソルを動かすのって微妙に手間なんですよね。
そんな時タッチパッドがあるだけで最小限の動きでカーソル移動ができるので
圧倒的に入力作業が快適になります。

キーボードとカーソルを動かすポインティングデバイスはセット運用!
これは必須ですよホント…

iPad OSになって対応したタッチパッドを活用しない手はないですね

 

magic keybord同様のマグネット接続対応

特徴的なヒンジのおかげで外さなくても便利に使えるDOQO2ですが
「それでもやっぱり外したい」となる瞬間もあるでしょう。

よくあるカポっとはめるタイプのケースは、はめ込むのも外すのも手間がかかる上
なんども取り外しているうちに緩くなってしまったり、最悪欠けてしまうことも
(ちなみに筆者はふちを欠いたことがあります)

しかしDOQO2はmagic keybord同様マグネット接続!

外したい時には簡単に外れ、取り付けるときにはピタッと決まる。
そして何度やっても耐久性は変わらず!うーん素晴らしい…


また多くのキーボードケースが横向き前提で、縦向きで使えないものも多いですが
もちろんDOQO2は可能です!マグネット接続だから!!!
(大事なことなので2回言いました)

また、側面を覆わない形状のためApple Pencil 2も問題なく充電可能。
この辺りも純正と同じ構造の利点が活きてますね

サイズは1サイズのためiPad Pro 11もしくはipad Air4のみ対応となります

しれっと付いてますが、こんな風に充電できるのもマグネット接続の恩恵です

 

約80時間の長時間バッテリー

この手のキーボードといえば無線接続。
DOQO2ももれなくBluetooth5.1による無線接続に対応しているのですが
そうなると気になるのは使用可能時間です。

毎日充電するのは面倒ですし、かといって連続で使ったらすぐバッテリーが切れる
これでは100%持ち歩かなくなります。

DOQO2では約3時間の充電で80時間駆動する、超ロングライフバッテリー
出張や旅行といった長期の外出にもっていっても安心な持続時間を確保しています。

また3時間でフル充電というのも絶妙で、移動中に充電しておけば
ほとんどバッテリー残量を気にすることなく運用できるでしょう。
さらに本体にはバッテリー0~100段階で表示してくれるモニターもついてるので
今どれくらい残っているかはすぐに把握することができます。

加えて充電端子はiPad Air4やiPad Proと同一のUSB type-Cですので
無駄にmicroBやminiBのケーブルを持ち運ぶ必要もありません。

こういう細かいところにメーカーのUIに対する考え方の差って出るんですよねぇ

Type-Cコネクタで充電できるので、余計なケーブル不要!
また未使用状態では90日間もバッテリー持続という…本当に使いやすいなお前

 

まとめ

『DOQO2』は

 ・360°回転ヒンジでつけたままでもタブレットとして使える
 ・マグネット接続で取り付け取り外しも◎
 ・約80時間のバッテリー駆動で出張や旅行でも安心

といった特徴を持つトラックパッドを備えたiPad用キーボードです。

ぶっちゃけ純正のmagic keyboardに劣る点はキーボード経由の本体充電だけ!
それでお値段2/3ならどちらが買いかなんて言うまでもないですよね?

リターン金額 15,800円
DOQO2 iPadスタンド x 1

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Makuake(マクアケ)

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