マウス要らずのキーボード
-『Prestigio Click&Touch2』

キー面積の84%がタッチパッドとして利用可能!
タッチパッド内蔵キーボードの本家
『Prestigio Click&Touch 2』

あのタッチパッド内蔵のキーボードClick&Touchが帰ってきた!
最近ドンキのUMPCをまた買ってしまったガジェット大好きライターたふぃです。

だって新型が出てたんだもの…
CPU性能とメモリ量が旧モデルから倍で価格は+1万だったんですもん…
そりゃ買うでしょう。

閑話休題

UMPCといえば7~8 inchサイズが最近の流行りですが、そのサイズ故切っても切れないのが
キーボードの配列が変則的であること。
まぁ俗にいう変態キーボードですが、UMPCにおいて変態キーボードはもはや宿命といっていいでしょう。

そんなの時ほしくなるのが無線接続可能なキーボード
筆者もいいの何かなーと探していたところ、以前惚れ込んだあいつが後継製品になって復活してたんですよ!

『Prestigio Click&Touch 2』

今回はそんなタッチパッド内蔵キーボードのご紹介です

以前惚れ込んだアイツ

マウスはもういらない!?タッチパッド一体型キーボード『Prestigio Click&Touch』 はじめに皆さん、iPad Airに使うキーボードはもう決めましたか?お久しぶりです、たふぃです。前[…]

『Prestigio Click&Touch 2』とは

キートップの表面をタッチパッドとして利用可能な無線キーボードです。

その最大の特徴は、その広大なタッチパッド面積。
どんなノートPCでも対抗できない、キーボード面積の84%という圧倒的な広さを誇ります。

筆者はThinkPadも好きなので、トラックポインタタイプの入力も大好きなのですが
理由はキーボードから手をはなしている時間が極力短くて済むからなんですよね。

それをPrestigio Click&Touchではキートップをそのままタッチパッドにしてしまうという
実に変態的発想(誉めてる)で実現しています。

これにより、トラックポインタよりもより直感的でかつストレスの少ない入力が可能…!
(だって操作は普通のトラックパッドですからね)

これが特徴といわずしてなんというのか。

画像の薄いブルーになっている箇所が、タッチパッドとして活用可能なエリア。
どうです?この圧倒的な面積

 

アップデートポイント①マウスの右クリック、左クリックボタンが実装

さて実を言うと、旧モデルからPrestigio Click&Touch2になったことによる変更点はほとんど言及されていません。

なので以降の2項は筆者が公式サイトを読み解いて、旧にはなかったであろうポイントを
ピックアップしました。(間違ってても許してくださいね)

まず一つ目。マウスのクリックボタンが追加されています。下の写真を見てください。


公式の説明にも
「You can also use the usual left and right mouse buttons to easily select and drag the necessary objects.」
という一文があり、この2か所がおそらくマウスの右クリック、左クリックを行えるキーであることが予想されます。

トラックパッドでのクリックは基本タップで行われますが
キーボード表面がトラックパッドになっているPrestigio Click&Touchでは
その際に、誤タイプや沈み込むことにより操作感が良くないといったフィードバックがあったのでしょう。

それを改善するためにクリックキーが追加されたと考えています

アップデートポイント②タッチパッドエリアの左右設定が可能

二つ目は、タッチパッドエリアの左右分割(どちらかをオフ)が可能になったこと

広いタッチパッドエリアが特徴のPrestigio Click&Touchですが
より使いやすさを求めるユーザーのために、エリアの左右分割がPrestigio Click&Touch2では実装されています。(もしかして旧モデルにもあった…?)

Clevetura Appというソフトの導入により、タッチパッドエリアをどこまで適用するかがコントロール可能で、キーボードをフルに活用するユーザーがあえて少ない面積で割り振ったり、GやH周辺に割り振ってトラックポインタ的な活用方法ができるようになる(かもしれません)

残念ながらどこまで細かく割り振り可能なのかは説明が見つけられませんでしたが
少なくとも右半分や左半分といった、利き手に合わせた割り振りが可能なのは事実のようです。

公式の説明文
「The entire surface can be touch-sensitive, or only the right or left-hand side of it.」

ただでさえ面積のひろいPrestigio Click&Touchですから
半分に割ったところで十二分にノートパソコンよりも広いエリアを備えています。

手の動きを最小限にして、キー入力に集中したい!
という方には十分おすすめできる機能だと思います。

なんかアイコンが乗ってるけど全然何のことかわからないな!

 

まとめ

『Prestigio Click&Touch2』は

 ・キー面積の約84%にあたる広大なタッチパッド面積
 ・マウスボタンの実装(?)でよりタッチパッドとしての操作感を向上
 ・専用アプリの導入でタッチパッドエリアのマッピングが可能

といった特徴を持つトラックパッド内蔵型のキーボードです。

旧モデルからあったPC、スマホ、タブレットといった複数機器に対応する汎用性や
シザータイプのキーボードによる優秀な入力感はそのままに、一部機能をアップデートした純粋後継の登場でした。
(この辺は下の関連記事から、旧モデルの記事をご覧ください)

それでいてお値段はそのまま!正直欲しいですね

リターン金額 15,800円
Prestigio Click&Touch2スタンド x 1

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GREEN FUNDING

タッチパッド搭載革新的キーボード『Click&Touch 2』デバイス5台接続可能!マウス不要で作業効率がさらにアップ…

▼筆者が参考にした公式サイトはこちらです▼
https://prestigio.com/smart-keyboard/clicktouch-2

<関連記事>
以前紹介した旧モデルの記事はこちら

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